このようなお悩みはありませんか？
- 歯周病で歯を失ってしまった
- 入れ歯やブリッジに違和感がある
- しっかり噛めるようにしたい
- 入れ歯に抵抗感がある
インプラントについて
インプラント治療は、歯を失った部分に人工歯を入れる治療法の一つで、人工の歯根（インプラント）を顎の骨に埋め込み、それを土台として人工歯を被せます。 ほかの治療法に比べて、自然な見た目で審美性が高く、自分の歯のようにしっかり噛めることから、多くの患者さまに選ばれています。 当院では奥歯のインプラント治療を行っております。患者さまのご希望を伺い、検査を十分に行ったうえで診断し、安全で長持ちする治療を大事にしています。
インプラントのメリット・デメリット
メリット
- 見た目が自然で美しい
- 違和感やズレがない
- 自分の歯と同じようにしっかり噛める
- 隣の健康な歯を削ったり、負担をかけたりすることがない
- メンテナンスをすれば長持ちする
デメリット
- インプラント埋入の手術が必要
- 治療期間が数カ月ほどかかる
- 顎の骨が少ない場合はできないことがある
- 自費診療のため費用がかかる
治療の流れ
基本的には、初回にカウンセリングと診察を行い、患者さまの状態を確認し、ご希望や不安な点などを伺います。しっかり検査をした上で治療計画を立て、合意のもと治療に入ります。
詳細は院内にてご説明いたします。
治療期間や内容は患者さまによって変わりますが、基本的な流れは下記の通りです。
カウンセリング・検査
患者さまのご希望や不安に感じていることなどを伺い、インプラント治療について丁寧に説明をします。
レントゲン、CT撮影、口腔内のチェックなど精密な検査を行い、治療計画を立てます。
1
インプラント埋入
（一次手術）
歯の土台となるインプラントを埋め込む手術をします。
局部麻酔をして歯ぐきを切開し、顎の骨にインプラントを埋め込みます。手術中は麻酔をするため、ほとんど痛みはありません。
処置時間は1本15分ほどですが、患者さまの状態によって変わります。
手術後は、インプラントと骨が結合して一体化するまで2～3カ月ほど待ちます。
2
アバットメント装着
（二次手術）
インプラントが顎の骨と一体化したら、歯ぐきを少し切開して、インプラントの上に人工歯を支えるためのアバットメントという部品を装着します。
処置後は1～2週間ほど、歯ぐきの傷が治るのを待ちます。
※インプラント一回法手術の場合は、二次手術は行いません。
3
人工歯（上部構造）装着
インプラントの上に被せる人工歯の型取りを行い、人工歯ができたら装着します。
噛み合わせの調整をして、完了となります。
4
メンテナンス（定期検診）
インプラントを長期的に使っていただくために、メンテナンスを継続する必要があり、定期的に通院していただきます。
5
インプラント費用・通院期間と治療回数について
通院期間・治療回数
- 通院期間：約3〜6カ月（骨造成を行う場合は6〜12カ月）
- 治療回数：5〜10回程度
費用
- インプラント埋入手術：165,000円 ※ 造成処置や上部構造（補綴装置）の費用は、使用する材料や治療方法によって異なります。正確な料金は診断後にご案内いたします。
